本書はこんな人におすすめ
- 表計算を勉強したい人
- 表計算の勉強を完璧にしたい人
評価項目
- 分かりやすさ:
- 問題の量と質:
- 学習できる範囲:表計算
- 本のサイズ:A5程度(14.8×21.0cm)
- 付録の種類:電子書籍版の無料ダウンロード 2回分の過去問題と解説
- 電子書籍:販売は無し
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、表計算を選ぶならば、勉強の参考資料として第一に考えておきたい参考書となっています。
何故ならば「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」には、以下のような特長が挙げられるからです。
- セルやワークシートや図を使った分かりやすい説明
- 実践的なデータを使った練習問題
- マクロに関する丁寧な解説
- 本試験と同じくらいか若干難しいぐらいの難易度調整
特にマクロの説明に関しては、他の参考書と比べても突出して分かりやすいといった特長もあるため、表計算を選ぶならば絶対に押さえておきたい内容です。
また「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は付録の内容も素晴らしく、
電子書籍版の無料ダウンロード権まで付いてきます。
内容も特典も隙が無いため試験で表計算を選ぶ人は、「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」という名前を必ず憶えておいてください。

絶賛しすぎて逆に胡散臭いのだが?w

でも「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」が素晴らしいのは間違いないからね。あと他の比較対象が少ないという点も、評価が高い要因になるかな

そうなのか。

特に練習問題の質に関しては、他の参考書より頭1つ抜け出しているって感じがするよ。だから評価も本当は、5以上を付けたかったぐらいだからね

なるほど。じゃあ表計算の勉強をするなら視野に入れておいた方が良さそうだな
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」評価と解説
分かりやすさ:
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、「赤枠」「吹き出し」「注釈」といった解説を上手く使い、
表計算という内容を分かりやすく説明している参考書です。
もちろん表計算特有のセルやワークシート、図による解説も兼ね備えており、内容がイメージしやすく作られているのも特長と言えるでしょう。
また「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」には、
- 覚えておきたいポイントは「ポイント」
- 注意すべきポイントは「注意」
- より深く知識を学びたいポイントは「補足」
といった形でページのサイドに解説があります。
関数や書式の説明に関しても、補足や注釈を適宜入れて、分かりやすく説明しているため、図だけでなく細かい説明が欲しい人にもおススメ。
他にも「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、マクロにおいて丁寧な解説が光ります。
- マクロとは?という説明
- 疑似言語の説明
- 相対参照と絶対参照
- マクロ問題の演習
といった形で学習が進むため、マクロを利用したことが無い初心者でも、分かりやすく確実に学習が進められるでしょう。
ただし全体的に丁寧に解説を入れているためか、文字数が若干多いといった特徴もあります。
問題の量と質:
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」において最大のセールスポイントは、本書に載っている練習問題の質と量です。
- 問題の質が高い
- 確認問題と実践問題で十分な問題量を確保している
- 難易度設定が絶妙
- 問題の解説も丁寧で分かりやすい
といった特長が「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」には含まれています。
・問題の質が高い
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」で載せている問題には、
セルやワークシート内にキッチリしたデータと名前が入っています。
一見すると普通に思えるようなポイントですが、
ワークシートを丸ごと1枚使った問題を、簡単な確認問題でも使っている参考書はとても貴重です。
他の参考書では、あまり見られない丁寧な問題となっているため、是非とも購入材料の1つとして頭に入れておきましょう。
・確認問題と実践問題で十分な問題量を確保している
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」では、
学習した章に合わせて練習問題が記載されています。
また本書の末尾には、鉄道運賃の計算や図書の管理といった実践的な問題を使った演習があり、表計算の問題に正解するならば十分な量が確保されていると言えます。
・難易度設定が絶妙
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」に掲載されている実践的な問題は、
本試験と同じくらいか少し難しいといった程度の絶妙な難易度に調整されています。
そのため真面目に問題に取り組めば、受験生の点数アップに大きく貢献してくれるでしょう。
・問題の解説も丁寧で分かりやすい
他にも「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、問題の解説についても、以下のようなポイントが含まれています。
- 図やイラストを交えた分かりやすい説明
- 細かく簡単な問題も詳しい解説を掲載している
問題は質と量が揃っており、難易度設定も良い。
そして問題の解説についても丁寧。
だからこそ「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、問題の質と量に関しては、最高評価の☆5を付けています。
学習できる範囲:表計算
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」で学習できるのは、もちろん表計算です。
表計算の問題を正解するならば、基本的な関数からマクロまで、十分な学習量が確保されていると言えるでしょう。
本のサイズ:A5程度(14.8×21.0cm)
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」のサイズは、A5程度(14.8×21.0cm)程度です。
そのためトートバッグやショルダーバッグならば、余裕を持って入れられるぐらいの大きさとなっています。
また「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、
重さがかなり軽く複数の参考書の持ち運びにも対応できるでしょう。
付録の種類:電子書籍版の無料ダウンロード 2回分の過去問題と解説
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」には、電子書籍版の無料ダウンロードがついてきます。
通常、電子書籍版の参考書は、紙の媒体とは別に購入する必要があるため、かなりお得な特典と言えるでしょう。
また「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」には、
平成30年春期と秋期、2回分の過去問題と解説が付いてきます。
もちろん表計算の問題に限った内容になっていますが、プログラミング言語の解説は、インターネット上でも情報が少ないため貴重で頼りになる付録と言えるでしょう。
電子書籍・・・販売は無し
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」には、付録としての電子書籍版はありますが、電子書籍版の販売はありません。
まとめ
評価項目
- 分かりやすさ:
- 問題の量と質:
- 学習できる範囲:表計算
- 本のサイズ:A5程度(14.8×21.0cm)
- 付録の種類:電子書籍版の無料ダウンロード、2回分の過去問題と解説
- 電子書籍:販売は無し
「基本情報技術者 表計算 とっておきの解法」は、表計算を勉強するならば選んで損はない参考書と言えます。
分かりやすい解説、問題の質と量。
全てを兼ね備えた内容になっているため、受験者の心強い味方になってくれるでしょう。
また付録として電子書籍版の無料ダウンロード権まで付いてきます。
表計算という要素において、これだけの内容を取り揃えた参考書はほとんど無いため、試験で表計算を選ぶならば目を付けておいて損はありません。
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