表計算の最低でも覚えるべき関数はコレ!

表計算
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あなたは表計算を勉強していて、

覚えるべき関数を絞れればな・・・

と思ったことはありませんか?

表計算において覚えるべき関数を絞れれば、勉強の効率化から勉強時間の短縮に繋がり、余った時間を他の勉強に充てられるでしょう。

そこで今回は、基本情報技術者試験における表計算で、
これだけは覚えとけ! という関数を集めてみました。

今回抽出した関数は、平成21年春期から平成30年秋期までを対象に、出題率が高かった関数をピックアップしました。

出題率が高い関数よりソートを掛けているため、
上位で紹介している関数ほど重要度が高くなっています

 

また今回は、Excel内において使用する関数名も合わせて表記してあります。

基本的には、
試験で使う関数名の部分をExcelの関数に置き換えて、カッコで指定するパラメーターを書き換えるだけで使用できるようになっています。

例.最大(セル範囲)・・・MAX

  • 試験
    最大(セル範囲)
  • Excel
    MAX(セル範囲)

もし関数をExcelで試そうと思っているのであれば参考にしてください。

 

シロ
シロ

表計算で覚えるべき関数っていっぱいあるんだね

チョコ
チョコ

そうだな。こうして書き出してみると、結構な量に感じるな

シロ
シロ

ただどの関数も、特別難しい関数ではないよ。もし難しいと感じるのであれば、一度Excelとかの表計算ソフトで試しに使ってみると良いね

チョコ
チョコ

自分で値を入力して、関数を使って正しい値が出てくると、関数への理解度が飛躍的に伸びるからな。

シロ
シロ

実際にやったことのあるという経験は、試験だけでなく、将来の仕事にも生かせるようになるから覚えておいてね

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・論理積・・・AND

  • Excel
    AND(論理式1,論理式2…)
  • 試験
    論理積(論理式1,論理式2…)

論理積は、書式内に記載した論理式の値を見て、両方の条件を満たす場合にTRUEを返します。

またカッコ内の論理式に関しては、論理式1,論理式2,論理式3,論理式4,…といった感じで、いくらでも内部の論理式を増やせるようになっています。

ちなみに論理積は、基本情報技術者試験における表計算問題の中でも、
トップクラスに出題率が高い関数です。

特に難しい関数ではないため、できる限り早めに覚えて、他の関数と組み合わせた使い方を勉強しておきましょう。

・照合一致・・・MATCH

  • Excel
    MATCH(式,セル範囲,検索の指定)
  • 試験
    照合一致(式,セル範囲,検索の指定)
    • 検索の指定:0=等しい値、1=最大の値、-1=最小の値
「#N/A」は、該当する結果が無いという結果です。

照合一致は、指定した範囲内のセルの中から、式に合った位置を検索します。

注意すべきは、検索の指定について。

照合一致における検索の指定は、「0」と「1」と「-1」が設定可能であり、それぞれ

  • 0は、等しい値を検索
  • 1は、最大の値を検索(セル範囲が昇順にソートされている必要あり)
  • -1は、最小の値を検索(セル範囲が降順にソートされている必要あり)

というように設定されています。

 

また検索の指定でセットする値は、すべて関数に入力する式を基準に抽出をします。

そのため1つ目の表では、680未満の最大の値を。

2つ目の表では、680を超える最小の値を元に値を返しています。

ちなみに照合一致は、検索の指定を省略することができます。

省略した場合は、デフォルトで「1」が設定されるため注意しましょう。

ちなみに照合一致は初心者が躓きやすく、実践してみなければ分かりづらい関数であるため、予めExcelといった表計算ソフトで試しておいた方が良いでしょう。
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・論理和・・・OR

  • Excel
    OR(論理式1,論理式2…)
  • 試験
    論理和(論理式1,論理式2…)

論理和は論理式の値を見て、どちらかの条件を満たす場合、TRUEを返す関数です。

また書式内に書ける論理式は、論理式1,論理式2,論理式3,論理式4,… といったようにいくらでも増やせます。

論理積の親戚のような関数であるため、セットで覚えてしまいましょう。

・IF・・・IF

  • Excel
    IF(論理式,式1,式2)
  • 試験
    IF(論理式,式1,式2)

IFは表計算において、よく使われる関数の1つです。

書式は単純であり、指定した内容が論理式に当てはまるかどうかをチェックして、

  • 当てはまった場合は、式1を返す
  • 当てはまらなかった場合は、式2を返す

といった関数となっています。

 

またifという関数は、あらゆる関数と組み合わせて使う関数となっています。

特に論理和や論理積といった関数は、出題頻度が高い関数であるため、必ず複合した使い方に慣れておくようにしてください。

・表引き・・・INDEX

  • Excel
    INDEX(セル範囲,行の位置,列の位置)
  • 試験
    表引き(セル範囲,行の位置,列の位置)

表引きは、セルの範囲を基準として、
指定した行の位置と列の位置に対応したセルの内容を取得します。

複数の関数を組み合わせて使う可能性があるため、
表計算ソフトを使って、内容を確認しておいた方が良いでしょう。

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・垂直照合・・・VLOOKUP

  • Excel
    VLOOKUP(式,セル範囲,列の位置,検索の指定)
  • 試験
    垂直照合(式,セル範囲,列の位置,検索の指定)
    • 検索の指定:TRUE=近似値、FALSE=完全一致
「#N/A」は、該当する結果が無いという結果です。

垂直照合は、検索条件とする式を元に、
セルの範囲内で列の位置に指定したセルの内容を返すという関数です。

また検索の指定により、完全一致を返すか近似値を返すといった違いがあります。

  • 近似値  → TRUE
  • 完全一致 → FALSE

また垂直照合=VLOOKUPは試験だけでなく、
社会に出ても使う頻度が高い関数であるため、是非とも覚えておくようにしてください。

・合計・・・SUM

  • Excel
    SUM(セル範囲)
  • 試験
    合計(セル範囲)

合計はその名の通り、
指定したセルの範囲内の数値を合計するといった関数です。

合計=SUMは、特に難しくはありませんが、セルの範囲として入力する値が複雑になりやすく、
絶対参照といった要素も絡みやすい関数となっています。

また他の関数と複合して出題されるパターンが多いため注意してください。

・水平照合・・・HLOOKUP

  • Excel
    HLOOKUP(式,セル範囲,行の位置,検索の指定)
  • 試験
    水平照合(式,セル範囲,行の位置,検索の指定)
    • 検索の指定:TRUE=近似値、FALSE=完全一致
「#N/A」は、該当する結果が無いという結果です。

水平照合は、検索条件とする式を元に、
セルの範囲内で行の位置に指定したセルの内容を返すという関数です。

また垂直照合(VLOOKUP)と同じように検索の指定により、完全一致を返すか近似値を返すといった違いがあります。

  • 近似値  → TRUE
  • 完全一致 → FALSE

単純に垂直照合(HLOOKUP)の横バージョンとして覚えると良いでしょう。

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・最小・・・MIN

  • Excel
    MIN(セル範囲)
  • 試験
    最小(セル範囲)

最小は、セルの範囲内にある数値から、最小の値を返す関数です。

特に難しい関数ではありませんが、
他の関数と組み合わせて使うのが普通という特徴を頭に入れておきましょう。

・最大・・・MAX

  • Excel
    MAX(セル範囲)
  • 試験
    最大(セル範囲)

最大は、セルの範囲内にある数値から、最大の値を返す関数です。

こちらも最小と同じく特に難しい関数ではありません。

また実際のExcelを使う場面でも、使用回数が多くなりやすい関数であるため、早い段階から実際に使って関数に慣れておきましょう。

・条件付合計・・・SUMIF

  • Excel
    SUMIF(検索のセル範囲,検索条件の記述,合計したいセルの範囲)
  • 試験
    条件付合計(検索のセル範囲,検索条件の記述,合計したいセルの範囲)

条件付合計は、検索のセル範囲と条件を元に、セルの内部に入っている値を合計します。

条件付合計が単独ならば分かりやすいと思いますが、複数の関数と組み合わせると途端に分かりづらくなります。

そのため事前に、SUMIFと他の関数を組み合わせて試しておくと良いでしょう。

・条件付個数・・・COUNTIF

  • Excel
    COUNTIF(セルの範囲,検索条件の記述)
  • 試験
    条件付個数(セルの範囲,検索条件の記述)

条件付き個数は、指定したセルの範囲から検索条件に合致するセルの数を数えます

試験での出題率も高いですが、実際のExcelを使う時にも、とても便利な関数であるため是非とも覚えておいてください。

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・照合検索・・・LOOKUP

  • Excel
    LOOKUP(式,検索のセル範囲,抽出するセルの範囲)
  • 試験
    照合検索(式,検索のセル範囲,抽出するセルの範囲)

照合検索は、式に入力した検索したい値を元に、抽出するセルの範囲の内容を返します

設定するセルの範囲を列指定にしたり行指定にしたり、応用して使うパターンが多い関数になっているため、予めExcelを使って関数に慣れておいてください。

・整数部・・・INT

  • Excel
    INT(算術式)
  • 試験
    整数部(算術式)

INTは、算術式として入力した値を整数に直す関数です。

また入力した値が、正の値か負の値で処理が少し違います。

例えば、入力した値が8.9であれば、小数点以下を切り捨てて8を。

入力した値が-8.9であれば、ゼロから離れた整数-9を返します。

Excelを使っていたとしても、あまり目にしない関数かも知れないですが、試験ではそれなりに出題率が高いため注意しましょう。

まとめ

今回は基本情報技術者試験の表計算において、これだけは覚えておけ! といった関数を紹介しました。

  • AND
    論理積(論理式1,論理式2…)
  • MATCH
    照合一致(式,セル範囲,検索の指定)
  • OR
    論理和(論理式1,論理式2…)
  • IF
    IF(論理式,式1,式2)
  • INDEX
    表引き(セル範囲,行の位置,列の位置)
  • VLOOKUP
    垂直照合(式,セル範囲,列の位置,検索の指定)
  • SUM
    合計(セル範囲)
  • HLOOKUP
    水平照合(式,セル範囲,行の位置,検索の指定)
  • MIN
    最小(セル範囲)
  • MAX
    最大(セル範囲)
  • SUMIF
    条件付合計(検索のセル範囲,検索条件の記述,合計のセル範囲)
  • COUNTIF・
    件付個数(セルの範囲,検索条件の記述)
  • LOOKUP
    照合検索(式,検索のセル範囲,抽出のセル範囲)
  • INT
    整数部(算術式)

また

  • MATCH=照合一致
  • INDEX=表引き
  • VLOOKUP=垂直照合
  • HLOOKUP=水平照合
  • LOOKUP=照合検索

といった関数に関しては、複数のワークシートを経由して式を立てるというパターンが多いため、
ワークシートが式に絡んでくる状況も想定して、勉強を進めてください。

 

ちなみに以下のページでは、試験における表計算の問題において、問題を答えるための勉強法やコツについて解説しています。

基本情報技術者試験 表計算の問題を解くための"勉強と準備"について
こちらでは基本情報技術者試験における表計算の"勉強と準備"について解説しています。表計算は問題が簡単そうに思えますが、決して油断できる内容ではないため注意が必要です。
表計算問題の点数をしっかり伸ばす"コツ"について
表計算の問題をスムーズに確実に解くためのコツについて解説しています。ミスが発生しやすく、初心者が躓きやすい表計算の問題を解くために参考にしてください。

表計算の問題を答えるための準備についても解説しているため、表計算の勉強方法に悩んでいる人は是非とも参考にしてください。

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