試験で出題される表計算とExcelの違いとは?

表計算
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あなたは基本情報技術者試験で出題される
表計算とExcelには違いがあるという話をご存知でしょうか?

表計算の勉強をある程度進めて、Excelで表計算の問題を試そうと思ったら、
「あれ?書き方が違う!」なんて事態を経験した人も多いかと思います。

 

そこで今回解説するのは、
基本情報技術者試験で出題される表計算とExcelの違いについてです。

表計算とExcelの大まかな違いは以下の通り。

 

試験で出題される表計算で使われている関数やマクロの記述は、
表計算のソフトExcelで使う記述とかなり違います。

またExcelだけでなく、同じ表計算ソフトの一種であるGoogle スプレットシートでも
同じような話が言えるため注意しましょう。

 

シロ
シロ

管理人も初めて試験で出題された表計算を見た時は、
「なんだこれ?」と思ったらしいよ

チョコ
チョコ

まあ、表計算のソフトであるExcelに慣れた人間は、
みんな同じ驚きを感じるだろうからな。
面を食らうのは間違いない

シロ
シロ

試験で使われている表計算は、日本語が中心になっているから
分かりやすいとは思うけどね。
ただSUMとかが日本語で書かれているのは、違和感しかないよw

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・関数の名前

基本情報技術者試験で出題される表計算とExcelにおいて、
最大の違いといえば、関数の名前です。

 

例えば、Excelで使用頻度が高いSUM関数は、

[表計算]
合計(セル範囲)

[Excel]
SUM(数値1…)

といったような書き方をしています。

 

他にも初心者が躓きがちなVLOOKUPなんかも、

[表計算]
垂直参照(式,セル範囲,列の位置,検索の指定)

[Excel]
VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)

といった書き方になっています。

そのため試験に出題される表計算をExcelに落とし込む場合は、
関数の名前をExcelで使われる関数に変換しなくてはいけないため注意が必要です。

 

ちなみに試験で使われる表計算の関数をExcelで使われる関数に変換する際には、
関数で使われる書式のカッコ内に指定するパラメーターと関数の日本語に注目しましょう。

基本的にExcelで使われる関数は、関数の名前は日本語で違っていても、
カッコ内に指定するパラメーターに関してはほぼ同じ内容が書かれています。

 

また試験で使われている関数の名前は、
そのまま英語に変換するとExcelで使う関数の名前なっているというパターンもあるため、
是非とも覚えておいてください。

例えば、最大や最小は、MAXとMINといった感じです。

※例外として、条件によって処理を分けるIF関数については、
 Excelと同じく「IF」となっているため注意が必要です。

意外に単純な法則となっているため、一度試してみると良いでしょう。

 

チョコ
チョコ

例えばだが、
関数が日本語に直せないといった場合はどうするんだ?

シロ
シロ

そういった場合は、ネットで調べてみると良いよ。
「Excel 関数 垂直参照」とかね。
大体はこの方法でなんとかなるよ

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・マクロの命令文

表計算の鬼門マクロでは、ほぼすべての書式や書き方がExcelと違うため注意が必要です。

例えば、命令文。

マクロでいうところの繰り返し処理は、
試験では疑似言語を利用して、
以下のような■と|を利用した記号が使われています。

[表計算]
■ i : 1 , i < Numbername , 1
|・相対(A1 , i , 0)←’合格’

[Excel]
i=1
Do While i < Numbername
  Range(“A1”).Offset(i, 0) = “合格”
  i = i + 1
Loop

 

またセルの番地を表す参照方法も、上記の比較で書いた通り、
相対(セル変数,行の位置,列の位置)→Range(セル変数).Offset(行の位置,列の位置)
といった具合にExcelとは書き方が違うため注意しましょう。

 

シロ
シロ

今回解説した相対とRangeみたいに
マクロの書き方って色々あるよね。

チョコ
チョコ

そうだな。
マクロだけでなくプログラムすべてに言えることだが、
プログラムは書く人間と同じ数だけ、違いがある。
だから色々な記述をしてみるのも大切な勉強法だと言えるな

シロ
シロ

とにかくプログラムに慣れるためには、
プログラムを書いて実行してみるのが一番かも知れないね

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・マクロの記述方法

マクロに関しては、命令文だけでなく、
記述方法についても違いがあります。

例えば、変数への代入文は、

[表計算]
i ← 1

[Excel]
i = 1

 

また変数の宣言方法についても以下のような違いがあります。

[表計算]
○数値型 i

[Excel]
Dim i As Integer

他にも文字列代入の際には、
「’」シングルクォーテーションと「”」ダブルクォーテーションの違いにも
気をつける必要があります。

 

そのため試験問題をExcelに落とし込もうとしている人は、
Excelの参考書やインターネットによる検索を片手に、マクロを作成した方が良いでしょう。

 

シロ
シロ

試験で使われる表計算とExcelの違いはこんなところだね。

チョコ
チョコ

関数に命令文に記述方法。
色々あるもんだな

シロ
シロ

まあ、それだけ違いのあるものを
Excelに落とし込めるようになれば、かなりの実力が付くだろうね

 

まとめ

今回は基本情報技術者試験で使われている表計算とExcelは、
以下のポイントで違いが見られます。

・関数の名前
・マクロの命令文
・マクロの記述方法

 

表計算の勉強に苦しんでいる人は、
是非とも今回紹介したポイントを頭に入れて関数やマクロを作ってみてください。

ちなみにプログラムを作ってみると、
表計算に対する理解度が飛躍的に上昇するといったメリットがあります。

初めの内は時間が掛かるかと思いますが、
2回3回と回数を重ねると、徐々にプログラムの作成時間が縮まり
最終的には確かな実力に繋がるでしょう。

そのため表計算の勉強に詰まっている人は、
一度試験で出題されている表計算の関数やマクロを
Excelで書いてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに以下のページでは、
表計算の問題を解くためのコツをまとめています。

基本情報技術者試験の表計算問題を解くための"コツ"について
表計算の問題をスムーズに確実に解くためのコツについて解説しています。ミスが発生しやすく、初心者が躓きやすい表計算の問題を解くために参考にしてください。

表計算の点数を上げたい人は、是非ともチェックしてみてください。

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