粘ると試験時間が危ない! 午後試験で難易度が高い分野は?

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以前、午後試験で簡単な問題について解説をしました。

午後試験の選択問題はこの分野をマーク! 簡単な分野をピックアップ
基本情報技術者試験における午後試験の選択問題は、分野によってクセや問題の難易度に傾向があります。こちらではそんな午後試験において、簡単で時間が掛かりにくい分野をピックアップして解説しています。

そうしたら受験生から

じゃあ、逆に難しい問題とか分野とかはあるんですか?

といった質問が。

そこで今回は、基本情報技術者試験の午後試験における、難しい問題や解くのに時間が掛かる分野を紹介します。

 

午後試験で出題される問題は、基本的に午前試験に合格できるぐらいの知識を持った上で文章を読めば、ちゃんと答えられるようにはできています。

しかし問題の中にはまれに、
文章自体が長く読みづらく問題も難解で、どう考えて問題の難易度が飛びぬけているといった場合があります。

正直言って、問題を解説しても理解するのが難しい問題もあるため、問題を無視してしまうのも1つの方法と言えるでしょう。

今回は難易度を分ける際の基準として、以下の要素を重視しています。

  • 問題文の読みやすさ
  • 問題自体の難易度
  • 問題を解くための時間
チョコ
チョコ

午後試験の中には、時折とんでもなく難しい問題が混じっているよな

シロ
シロ

そうだね。ものによっては、試験時間を丸々掛けても理解するのが難しい問題もあるよね

チョコ
チョコ

難しい問題と簡単な問題。こういった傾向を掴むのも、基本情報技術者試験に合格するには重要なポイントと言えるな

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・基本情報の鬼門「アルゴリズム」

基本情報技術者試験で最も難しいと認知されている分野、それはアルゴリズムです。

なぜアルゴリズムを難しいと感じるか? それは以下のような理由が考えられます。

  • 問題自体が難しい
  • 長い問題に頭がついていかない
  • プログラムの処理を追う経験が不足している

そのためアルゴリズムの勉強を進める際には、色々なプログラムを読む練習をして、プログラムをトレースするといった経験を重視する必要があります。

またアルゴリズムの問題は、問題を解くのに時間が掛かるため、試験時間の配分も重要なポイントとなるでしょう。

シロ
シロ

ちなみに以下のページでは、アルゴリズムの問題を解くコツを解説しているよ

チョコ
チョコ

アルゴリズムの問題解くための準備についても解説しているページがあるから、是非ともチェックしてみてくれ

基本情報技術者試験 アルゴリズムを解くための"勉強"について
こちらではアルゴリズムの問題を解くために必要な準備について解説しています。問題自体が難しく、基本情報技術者試験の鬼門とされるアルゴリズムを解くためには、プログラムをどれだけ正しく、たくさん読んできたかというポイントが重要になるでしょう。
基本情報 アルゴリズムを解くための"コツ"についてPart.1
こちらでは基本情報技術者試験のアルゴリズムを解くためのコツや問題の種類について解説しています。問題の解き方からちょっとしたコツまで、是非とも試験対策に活用してください。

プログラミング言語で難易度が高いのは「Java」と「C言語」

基本情報技術者試験において、アルゴリズムに並ぶ鬼門として認知されているプログラミング言語ですが、プログラミング言語は、
選ぶ言語によって難易度に大きな差があります

中でも難しいのは、
経験者でも全問正解するのが難しいJava

Javaに関しては、情報処理の初心者やプログラムをした経験の無い人では、プログラム習得までにかなりの時間を要するため注意が必要です。

また問題自体の難易度も、他の言語とは比較にならないため、気合を入れて勉強を進める必要があります。

 

またJavaの次に難度が高いとされるのが、
C言語

C言語は、Javaには匹敵しませんが、問題の難易度が高く、プログラム習得まで時間が掛かる言語です。

ただJavaと比較すれば、プログラミング経験の無い人でも、勉強時間を確保できれば十分に問題に対応できます。

 

ちなみに基本情報技術者試験は、2020年からプログラミング言語の問題における配点を
20点→25点にアップします。

基本情報技術者試験の試験改正について
基本情報技術者試験は、2020年(2021年)試験より内容に大きな改正が入ります。午後試験の内容見直しに加えて、選択言語の変更も予定。大規模な改正が予想されるため、これから基本情報技術者試験の受験を考えている人は、必ずこちらのページで概要をチェックしておきましょう。

そのため難しいプログラミング言語を選んで得点を稼げないような事態を避けるため、できるならば身の丈に合った言語を選んだ方が良いでしょう。

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チョコ
チョコ

ちなみに他の言語は、どんな感じの難易度になっているんだ?

シロ
シロ

そうだね。新しく追加されたPythonについては何とも言えないけど、アセンブラと表計算は同じくらいか、若干アセンブラが簡単な感じかな

チョコ
チョコ

なるほど。

シロ
シロ

詳しくは以下のページをチェックしてもらった方が良いかな。プログラミング言語を選ぶ際のポイントもまとめているからね

どの言語が簡単? 基本情報のプログラミング言語について
基本情報技術者試験のプログラミング言語は、どの言語が簡単? 問題の難易度、言語の習得のしやすさ、開発環境の用意しやすさにより解説しています。

・「システム戦略」や「企業と法務」は文章が長くて問題も難しい

午後試験の出題されるシステム戦略や経営戦略、企業と法務といった問題は、
問題文が長く、問題自体も難しいという特徴があります。

長い問題文を読みつつ、表に記載している数字をチェックして計算をする、グラフに当てはめるといった複数の工程をこなす必要があるため難易度が高く感じます。

他にも問題を解くための計算式が複雑になるといったパターンもあるため、もしストラテジ系の問題を選ぶのであれば、

  • 長文への耐性を身に付ける
  • 計算式を自分で立てる
  • 載っているグラフの特徴と内容を把握する

というポイントを押さえて勉強を進めましょう。

シロ
シロ

僕は法務系の問題が苦手だよ。長い問題文からきっちり内容を読み取る必要があるからね・・・

チョコ
チョコ

俺は経営戦略系の問題だな。ただでさえ複雑な問題文に計算問題まで入れてくるな! って思うからな

シロ
シロ

ちなみに以下のページでは、計算問題が出題される割合についてまとめてあるよ。計算問題に苦手意識がある人は、出題率とかから突破口を見つけても良いかもね

計算問題が出題される分野と割合について(午後試験編)
基本情報技術者試験における午後試験は、出題される選択問題の半数程度が計算問題です。そのため基本情報技術者試験に合格するためには、計算問題で点数を稼いでおく必要があります。

・カンだけでは答えられない「ネットワーク」

ネットワークの問題がなぜ難しいかというと、
事前知識をキッチリ把握しておく必要があるからです。

例えばIPアドレスやビット列に関する問題は、ネットワークに関する知識が無い、もしくは曖昧な状態で問題に取り組んでも、正解を導き出すのは、ほぼ不可能と言えるでしょう。

他にもネットワーク系の問題は、
計算問題の出題頻度が高い分野でもあります。

計算問題の対象になるのは、

  • データの転送に掛かる時間を割り出す
  • 転送するデータ量を割り出す

といった内容です。

どちらも計算式を立てた上で、手計算をする必要があるため、試験時間を多く消費してしまいます。

またネットワーク系の問題は、問題文に関しても
細かい仕様を読まなければいけないパターンが多いため、問題文の読みにくさも兼ね備えているのが、ネットワーク問題の難点と言えるでしょう。

チョコ
チョコ

計算問題は、計算式をどれだけ解いているかで出来が決まる。だから計算問題を解くには、勉強量が必要になるぞ

シロ
シロ

ネットワーク系の問題は、問題の答えが計算で求められる過程で確実な解答にいけるけど、答えにたどり着くまでが大変なんだよね・・・

チョコ
チョコ

だからネットワークの問題に挑む際には、ネットワークの知識をちゃんと把握した上で挑む必要がある。

シロ
シロ

何とかなるみたいな気持ちで、問題をカンで答えると痛い目を見るかもね

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まとめ

基本情報技術者試験の午後試験で、注意すべきは以下の分野になります。

  • 基本情報技術者試験で最も警戒すべきは、「アルゴリズム」
  • プログラミング言語で難易度が高いのは、「Java」と「C言語」
  • 「システム戦略」や「企業と法務」は、文章が長くて問題も難しい
  • 「ネットワーク」は事前知識が必要
午後試験の問題は、サッと問題文を読んでみて、難しいと感じたら他の問題を解くのも合格するための手段と言えるでしょう。

また絶対に避けるべきは、
1つの問題に深入りして試験時間を浪費すること。

以上のポイントだけは頭に入れて試験に挑んでください。

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