基本情報技術者試験 初心者の勉強法 午後編

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問題が午前試験より何を言っているのか分からない…

アルゴリズムが何をやっているのか理解できない…

プログラム問題に正解だと思った解答が無い…

恐らく午後試験を初めて見た人は、
こんな感想を持つのではないでしょうか?

もちろん私が初めて午後試験の問題を見た時も同じような絶望感を味わいました。

ただ、そんな私でも午後試験に合格できたのは、
基本となる勉強を徹底的に繰り返す、実際に試してみるといった勉強法が有ったからです。

 

そこで今回は、初心者でも未経験者でもできる、
午後試験における勉強のコツと勉強法を解説します。

 

午後試験の場合、午前試験のような丸暗記を中心とした勉強では、
必ず頭打ちになる状況が発生します。

そのため午後試験の勉強を進める場合は、
過去問題を復習するというより、過去問題で問題を解く練習をするという感覚で、
問題文をじっくり読み取り、内容を噛み砕くような思考力を身に付けるように意識しましょう。

 

シロ
シロ

午後試験はね、午前試験に比べてはるかに難しいから
気合を入れて勉強するようにしようね。

キー
チョコ

特にアルゴリズムは、
基本情報技術者試験に出題される問題の中でも屈指の難易度だ

シロ
シロ

人によっては、応用情報技術者試験で出題される問題より
難しいなんて印象を受ける場合もあるからね

チョコ
チョコ

ただアルゴリズムの問題は、
難易度だけでなく、配点も他の問題と比べて高いから
正解できればググッと合格に近づくぞ!

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・アルゴリズムの勉強法について

午後の必須問題アルゴリズムは、
情報処理やプログラミングの未経験者にとっては、
かなり厳しい関門と言えます。

理由としては、

・非疑似言語を使用して問題が出題される
・アルゴリズム特有の処理を使う
・単純に問題が難しい

といったポイントがあるからです。

そのため情報処理の経験が浅い人やプログラミング未経験といった人は、
アルゴリズムの基本を作るためにフローチャートを書いてプログラムを追う
といったところから勉強を始めましょう。

 

フローチャートを書いて、プログラムを視覚化すると、
アルゴリズムへの理解度と慣れが早くなります

またアルゴリズムの処理がいまいち把握できないといった場合は、
処理の流れを実際にカードなどを使って、動かしてみるといった方法もおすすめです。

他にもアルゴリズムの処理に合わせて、
結果を図として書き出していくといった方法も併用すると良いでしょう。

 

そしてアルゴリズムで使われている疑似言語の流れがつかめたら、
過去問題の復習に移ります。

過去問題の復習では、使われている変数や配列を逐一書き出すようにしてください。

あと理解できないところは、フローチャートに書き出す
処理が分からない所は、図を描いてみるといった工夫をして問題を解いてみましょう。

 

以上の内容をまとめると、

・フローチャートによってアルゴリズムの処理に慣れる
 (カードなどの可視化できる物を利用する)

・過去問題の復習をする場合は、
 「使われている変数や配列を逐一書き出す」
 「フローチャートに書き出す」
 「図を描いてみる」
 というポイントを意識する

といった点を重視して、勉強を進めてみてください。

後はアルゴリズムで使われているプログラムをどれだけ読めるか、
というポイントがアルゴリズムの点数を左右します。

 

ちなみに以下のページでは、
アルゴリズムの”勉強”と問題を解くための”コツ”について解説しています。

基本情報技術者試験 アルゴリズムを解くための"勉強"について
こちらではアルゴリズムの問題を解くために必要な準備について解説しています。問題自体が難しく、基本情報技術者試験の鬼門とされるアルゴリズムを解くためには、プログラムをどれだけ正しく、たくさん読んできたかというポイントが重要になるでしょう。
基本情報 アルゴリズムを解くための"コツ"についてPart.1
こちらでは基本情報技術者試験のアルゴリズムを解くためのコツや問題の種類について解説しています。問題の解き方からちょっとしたコツまで、是非とも試験対策に活用してください。

アルゴリズムの勉強ではどのようなポイントに気をつけるべきか、
問題の解き方から問題の効率的な解き方まで。

アルゴリズムの問題を解くために重要なポイントを解説しているため、
是非ともチェックしてみてください。

 

チョコ
チョコ

ちなみにアルゴリズムを勉強するなら
以下の記事でレビューしている参考書がおすすめだ

レビュー『アルゴリズムを、はじめよう』
『アルゴリズムを、はじめよう』は、フローチャートやイラストによる解説が充実している参考書です。難しい専門用語が使われていない参考書であるため、初心者や未経験者にピッタリな参考書と言えるでしょう。
レビュー『うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]』
『うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]』のレビューと評価になります。イラストやフローチャートによる解説が多く、初心者でも分かりやすいのが特長です。
シロ
シロ

「アルゴリズムを、はじめよう」は、
アルゴリズムが全く理解できないという人に向いている参考書だよ。

チョコ
チョコ

「うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]」は、
過去問題や練習問題も充実しているから、
本格的な試験対策をしたい人におすすめできる参考書になっているぞ

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・初心者におススメする言語は、アセンブラと表計算

選べるプログラミング言語って種類があるけど、
どれが簡単なのかな?

そんな疑問を持っているあなたにおススメなのが、
アセンブラ言語表計算といったプログラミング言語です。

 

アセンブラ言語と表計算というプログラミング言語は、
どちらも他の言語に比べて、問題が簡単習得がしやすいといった特長があります。

詳しくは以下のページにまとめてありますが、
基本情報技術者試験を初めて受ける人は、
どちらかの言語を選んでおいた方が無難と言えるでしょう。

どの言語が簡単? 基本情報技術者試験のプログラミング言語について
基本情報技術者試験のプログラミング言語は、どの言語が簡単? 問題の難易度、言語の習得のしやすさ、開発環境の用意しやすさにより解説しています。

 

チョコ
チョコ

基本情報技術者試験で選べる言語は5種類。
中でも難しいのは、C言語とJavaだな

シロ
シロ

どっちの言語も問題によっては、
鬼門と呼ばれるアルゴリズムより難しい場合もあるから、
安易に勉強を始めるのは止めておいた方が良いよ・・・

 

・プログラミングの勉強法について

基本情報技術者試験におけるプログラミングの勉強をする場合、
基本的には以下の流れで勉強を進めていくと良いでしょう。

・プログラムの命令文や流れを覚える
        ↓
・過去問題の復習をする

人によっては、

えっ? これだけ!?

と思ってしまうかと思いますが、正直言ってこれだけです。

もちろんプログラムによって細かい違いがありますが、
基本的には上記の流れで勉強をこなせば十分に高得点が狙えます。

 

ただ過去問題の復習において、
一つだけ注意点を挙げておきたいと思います。

それは、
プログラミングの問題は、1度や2度の復習で解けると思わない
という点です。

そのくらい始めの内は、プログラムの処理を読むのが難しく、
1つのプログラムを読むのに1時間から2時間、
時間が掛かる可能性もあります。

だからこそプログラミングの問題を復習する際には、
粘り強く勉強を進めるように意識してください。

 

チョコ
チョコ

分からない処理を
フローチャートやイラストで理解するようにするって、
限界があると思うのだが・・・

シロ
シロ

そんな人は、次の見出しに書いてある
「プログラムは実際に実行してみるのが一番」
を是非ともチェックしてみてね

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・プログラムは実際に実行してみるのが一番

プログラムに書いてある処理がイマイチ理解できない。・・・

そんな悩みを持っている人には、
実際にプログラムを実行してみるという勉強方法をおすすめします。

 

なぜプログラムを動かしてみる勉強法をおすすめするのか?
それは以下のような理由が有るからです。

・覚えにくい命令文は、プログラムの実行結果を見る方が理解しやすい
・変数や条件式の値を変えると、データの流れを把握しやすい
・エラーを繰り返すと、正しい構文や書式を学べる

そのため是非とも一度で良いので、
自分の手でプログラムを動かしてみてください。

 

キー
チョコ

プログラミング言語の問題は、
実際にプログラムを動かしているかで、
成績が大きく変わりそうだな

シロ
シロ

表計算は、windowsのExcelで試せるし、
アセンブラはwebでプログラムを試せるソフトがあるから
是非とも覚えておいてね

アセンブラ(CASLⅡ・basic)のテスト環境を用意するには?
アセンブラ(CASLⅡ・basic)のテスト環境を用意するにはどうすればよいのでしょうか? 実のところ、アセンブラのテスト環境はものすごく簡単に用意できます。

 

・一日一問のペースで長文問題を解いてみる

基本情報技術者試験の午後問題では、出題される大半が長文問題です。

そんな長文問題を勉強しようと思ったら、問題に慣れるしかありません。

そのため午後試験の長文問題を勉強する際には、
早い段階に1日1問程度のペースで長文問題を解いて、長文への耐性を身に付けておきましょう。

 

また長文問題を解くには、
午前試験で出題された用語が把握できているというポイントが、
問題を解く前提になります。

そのため午後試験に挑む前に、ある程度午前試験の勉強を進めておきましょう。

 

シロ
シロ

長文問題のコツは、

とにかく粘り強く問題を読める、

要点を効率良く掴めるといった点が重要だよ

キー
チョコ

問題文が長いからといって、
下手に読み飛ばせないのがキツイよな・・・

シロ
シロ

ちなみに長文問題を解くためのポイントについては、
以下の記事で解説しているから、気になる人はチェックしてみてね

午後試験の長文問題を解くためのポイントと勉強法
基本情報技術者試験の長文問題を苦手にしている人は必見! 長文問題を解くためのポイントと勉強法を解説しました。

 

・点数が稼ぎやすいSQLをマスターしておく

基本情報技術者試験の午後試験で出題される問題は、
過去問題と似たような問題は出題されにくいといった特徴があります。

ただ、そんな問題の中でも1つだけ例外が。

それがデータベースの分野として出題されるSQL問題です。

 

SQL問題は、

・過去の問題と似たような問題が出題されやすい
・データベース自体の出題頻度も高い

といった特徴があります。

また問題の難易度自体も振れ幅が小さく、
極端に難しい問題が出題されにくいといった特徴もあるようです。

 

SQL自体は、覚えるべきポイントが多く、内容に慣れるまでは大変だとは思いますが、
午後試験の中では貴重な点取り問題であるため、集中的に勉強するようにしましょう。

ちなみに以下のページでは、
データベースにおけるSQLを中心に、問題を解くためのコツや勉強法を解説しています。

データベース(SQL)の問題を解くためのコツと勉強、問題の特徴について
こちらではデータベース(SQL)の問題を解くためのコツと勉強、問題の特徴について解説しています。一見するとSQLが複雑そうで難しいイメージを持ちやすいデータベースですが、実のところ基本さえマスターしてしまえば、かなり点が取りやすい分野なんです。

データベースの得点を少しでも伸ばしたいと考えている人は、
是非ともチェックしてみてください。

 

シロ
シロ

SQLは、
正規化が出題されるかどうかで問題の難易度が変わるよ

チョコ
チョコ

正規化が出題されると問題の難易度は高く、
出題されなければ問題の難易度が低いといった印象だ。
あくまでも管理人の主観によるものだけどな

シロ
シロ

ちなみにSQLの勉強に関しては、
以下の記事でレビューしている参考書がおすすめだよ。

レビュー『スッキリわかるSQL入門』
『スッキリわかるSQL入門』は、練習問題をメインに学習が進められる参考書です。初心者から未経験者、SQLに苦手意識を持っている人にピッタリな参考書となっています。
チョコ
チョコ

試験対策本でないのに、
練習問題が充実しているとても良い参考書だぞ

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まとめ

午後試験は、

・アルゴリズムは、フローチャートを書くところから始める
・初心者におすすめするプログラミング言語は、アセンブラと表計算
・プログラムは、命令文を覚えてから過去問題の復習をする

・プログラミング言語は、実際に実行してみるのが一番
・一日一問、午後の長文問題を解いてみる
・午後試験で点数を稼ぎやすいSQLをマスターしておく

といったポイントを重視して勉強を進めましょう。

基本情報技術者試験の午後試験は、
午前試験の問題より難易度が跳ね上がるため、
気合を入れて勉強してください。

 

ちなみに以下のページでは、
午後試験に出題される選択問題の中でも、
簡単な分野をピックアップしています。

午後試験はどの選択問題を選ぶべきか? 簡単な分野をピックアップ
基本情報技術者試験における午後試験の選択問題は、分野によってクセや問題の難易度に傾向があります。こちらではそんな午後試験において、簡単で時間が掛かりにくい分野をピックアップして解説しています。

ややこしくて、読むのが面倒な午後試験の問題でも、
簡単な分野があるということを是非とも覚えておいてください。

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