47問も再出題!? 午前試験は半数以上が過去問題からの出題

試験対策情報
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基本情報技術者試験の午前試験は、
過去問題から再度出題される頻度が高い

つまり基本情報技術者試験は、
過去問題を復習しているだけで、ある程度の点数が取れてしまう試験なのです。

しかし、用心深い人は、どのくらい再度出題されているか
ちゃんとした数字で見ないと信用できないという人もいるでしょう。

そこで今回は、過去に出た問題が再度出題されるという点について、
本当の所どのくらい出題されるのかという疑問に焦点を当てます。

 

今回の情報は、基本情報技術者試験を受ける上でかなり有益な情報となりますが、
対象となるのは午前試験のみになります。

午後試験は出題傾向がランダムに近く、実力勝負となるため注意しましょう。

※今回の集計は平成30年春期の午前試験を集計対象に、
 平成21年春期から平成29年秋期の午前試験を過去問題の対象としました。
出典および参考資料:
IPA(情報処理推進機構)の過去問題より
各年度の問題冊子・配点割合・解答例・採点講評を参考にしています。

 

チョコ
チョコ

47問って!
過去の問題からそんなに出題されるのか!?

シロ
シロ

うん。
基本情報技術者試験は
過去問題からの流用が多いって感覚は有ったけど、
改めて見るとスゴイ数字だね

チョコ
チョコ

そりゃあ、どんなサイトを見ても、参考書を見ても、
過去問題をやれって書くわけだよな。

シロ
シロ

ただし、過去問題の復習だけ勉強すれば良いという訳じゃないよ。
残りの半分は新規に作られた問題なんだからね

チョコ
チョコ

あくまでも油断はできないってことだな

 

・半数以上が過去問題からの出題

今回集計した結果において、一番有益な情報は、
午前問題における全80問中、47問が過去問題からの出題という点です。

ちなみに内訳は以下の通りなっています。

・過去の問題と似ている問題は、47問中6問
・同じ語句を使用している問題が、47問中15問
・過去問題から流用しているかほぼ同じ問題が、47問中26問
 
また下の画像は、どのテストが類似しているかの結果になります。

上記の集計表では、
H28Hであれば、平成28年度春期試験
H28Aであれば、平成28年度秋期試験
といった具合に集計をしています

以上の結果から過去問題の復習は、とても有益な勉強法だと言えるでしょう。

 

チョコ
チョコ

ところで過去問題と似ている問題ってなんだ?

シロ
シロ

例えば、同じ語句を使っていても、

グラフや表が多少異なる問題は似ている問題として集計したよ。
後は、違う語句を利用していても、
解き方が同じ問題も似ている問題としたね。

チョコ
チョコ

違う見方をすれば、基本情報技術者試験は、
似たような問題が多いから勘違いしやすいってことでもあるな。

シロ
シロ

うん。
だから見たことのある問題だからって、
見直しもしないで答えると、痛い目を見る可能性があるよ

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・過去1~5年以内の試験からの出題が多い

今回問題を集計してみて、
出題頻度の他にも注目すべきポイントがありました。

それは、

・過去1~5年以内の試験からの出題が多い
・問題が古くなるにつれて、問題の出題頻度が下がっている

といったポイントになります。

 

ただし、出題頻度が下がっているといっても、
ゼロではないため油断は禁物。

古い問題を確認問題として、
新しい問題を応用問題として使い分けるような活用方法を取り入れましょう。

 

シロ
シロ

1~5年前の試験というと、
今回は平成30年のテストを対象にしているから

平成29年とか平成25年のテストからの出題が多いのかな?

チョコ
チョコ

そうだな。
特に多いのは平成28年と平成27年のテストだったな

シロ
シロ

今後もこのサイクルが続くかどうかが、
ポイントになるかもね。

チョコ
チョコ

まあ、そこらへんは、
管理人に苦労してもらうということでw

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・セキュリティ問題は新規の問題が多い

ちなみに過去問題の復習を中心に勉強する場合に、
注意すべき分野があります。

それはセキュリティ系の問題です。

 

セキュリティを題材とした問題には、

・新規問題が多い
・午前試験で出題される問題比率が高い
・全体的に難易度が高め

といった特徴もあります。

 

またセキュリティの問題については、
午後試験において必須問題となっているため、
重点的に勉強をしていても損をしない分野と言えるでしょう。

 

シロ
シロ

問題の出題頻度も高いセキュリティ系の問題は、

午前試験のヤマとも言えるね

チョコ
チョコ

なんせ午前試験の問題総数が80問なのに、
10問もセキュリティ問題に割り当てられているからな

シロ
シロ

他の問題は、2~3問がいいところなのにね

チョコ
チョコ

ちなみにセキュリティ問題に関しては、
以下のページに問題の傾向や重要ポイントをまとめてある

出題率は80問中10問! セキュリティ問題の重要性
基本情報技術者試験のセキュリティ問題は、重要度を増しています。試験だけでなく社会に出てからも重要になる分野であるため、勉強をしておかないと痛い目を見る分野と言えるでしょう。
解答必須で重要度は高い! 午後試験におけるセキュリティの重要ポイント
基本情報技術者試験の午後試験におけるセキュリティ問題は、解答必須の問題となっているため重要度が高い分野と言えるでしょう。こちらではそんなセキュリティの問題傾向と重要キーワードについてまとめてみました。
シロ
シロ

セキュリティの点数を稼ぎたいと思っている人は、
是非ともチェックしてみてね

 

まとめ

基本情報技術者試験の午前試験では、
実に半数以上の問題が過去問題から出題されます。

・半数以上が過去問題からの出題
・過去1~5年以内の試験からの出題が多い
・セキュリティ系の問題は、新規の問題が多いため注意!

 

そのため過去問題の復習は、非常に優良な勉強法と言えるでしょう。

ただし唯一の例外として、
セキュリティの分野に関しては新しい用語や問題が頻出するといった傾向もあります。

過去問題の復習は、
基本情報技術者試験を合格するために必要不可欠な勉強法ですが、
過去問題の復習だけでは合格できないといった点も忘れないようにしましょう。

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