午前試験で簡単な分野をピックアップ 点を稼ぎたいならこの分野!

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午前試験で簡単な分野を確実に正解して、点数を稼ぎたい!

基本情報技術者試験の午前試験の勉強に苦戦している人なら、一度は考えた経験が有るかと思います。

そこで今回は基本情報技術者試験の午前試験において、点数が稼ぎやすい分野、問題が簡単な分野をピックアップしてみました。

 

基本情報技術者試験の午前試験では、計算問題が出題されやすい、答えるまでに時間が掛かりやすいといった分野による特徴が色濃く出ています。

また最近の傾向を加えると、情報数学の出題率アップによって問題数が少なくなった分野もあるようです。

今回はそんな昨今の試験傾向についても解説を入れていきます。

 

シロ
シロ

ちなみに今回は簡単な問題だけでなく、難しい問題が出題されやすい分野も紹介しているよ

チョコ
チョコ

難しい問題の中には、単純だが解答するまでに時間が掛かる問題も含めているから、試験時間の配分にも使えるはずだぞ

シロ
シロ

計算問題にロジック系の問題。午前試験の150分という中だと、かなり足を引っ張りそうになる問題だよね

チョコ
チョコ

だからこそ簡単な問題をサクッと答えて、試験時間を効率良く使う必要があるぞ

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簡単な分野について

穴埋めに注意

まずは得点が稼ぎやすい簡単な分野を一覧にしてみました。

テクノロジ系

  • 基礎理論
    • 離散数学
    • 応用数学
      • 確率と統計
      • 経路図
      • 誤差
    • 情報に関する理論
  • コンピューター構成要素
    • 入力デバイス
  • ハードウェア
  • ヒューマンインターフェース
  • システム開発
    • ソフトウェア要件定義
    • ソフトウェア構築

マネジメント系

  • プロジェクトマネジメント
    • プロジェクトの時間
  • サービスマネジメント
  • システム監査

ストラテジ系

  • システム企画
  • ビジネスインダストリ
    • e-ビジネス

今回挙げた分野は、試験範囲を載せているシラバスを元に作成しているため、参考書を片手に内容をチェックすると勉強がやりやすいと思います。

ではそれぞれの分野に分けて、どのように簡単か解説をしていきましょう。

 

テクノロジ系

基礎理論

基本情報技術者試験の下地とも言えるテクノロジ系の基礎理論。

基礎理論においては、離散数学、応用数学(一部)、情報に関する理論が簡単な分野としてマークできます。

離散数学

  • 基数
  • 集合、ペン図
  • 真理値表
  • 算術演算
  • 論理演算

応用数学

  • 確率と統計
  • 経路図
  • 誤差

情報に関する理論

  • 有限オートマトン
  • 逆ポーランド記法

特に上で挙げた用語は、基本的に問題に出てくる用語の内容を、
ある程度覚えていれば答えられるぐらいの難易度であるため、かなり簡単な分野です。

基本情報技術者試験に出題される用語の中でも、覚えやすく問題も簡単であるため、まずはこの辺りから勉強を始めてみると良いでしょう。

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コンピューター構成要素

コンピューターの構成要素については、入出力デバイスの分野が特に簡単な問題として挙げられます。

ちなみに入出力デバイスがどんな内容か挙げると、

  • USBポート
  • Bluetooth
  • デイジーチェーン

といった内容が該当します。

特にUSBポートは、USBポートの種類を問われる出題率の高い内容であるため、確実にマークしておきたい内容と言えるでしょう。

ハードウェア

午前試験で出題されるハードウェアは、以下の用語を重点的に覚えてください。

  • 論理回路図
  • メモリの種類

というのも基本的にハードウェアの問題は、上記の用語の出題率が高く、毎年1問程度は出題されると思っておいて良いと思います。

また基本的に論理回路図の問題は、図による問題がほとんどで、解き方が目に見えて分かりやすく、暗記しやすいのが特長と言えるでしょう。

 

ちなみにハードウェアは、下記のような近年の新規用語の問題が出題されやすい分野でもあります。

平成30年秋期試験 23問目より抜粋

ちなみに新規用語の問題を解くコツは、問題文から予測を立てるというポイントが重要です。

そのため問題で聞かれている用語が知らないor分からないとしても、問題文にヒントが落ちていないか柔軟に思考を働かせてください。

ヒューマンインターフェース

ヒューマンインターフェースは、問題の出題率自体は低いものの、問題が簡単で用語の暗記だけで乗り切れる分野です。

  • 論理チェック
  • チェックディジット

基本的には上記の用語をマークしつつ、過去問題の復習をこなして点数を稼ぎましょう。

システム開発

C言語の開発環境

システム開発は、出題される問題によって難易度にバラつきがある分野です。

また試験範囲が広く、覚えるべき用語が多いため、中々勉強が難しい分野でもあります。

ただそんなシステム開発の中でも、内容が覚えやすく、解答までに時間が掛からない問題もあるようです。

  • ソフトウェア要件定義
    • DFD
    • E-R図
    • UML
  • ソフトウェア構築
    • ブラックボックステスト
  • ソフトウェア方針設計・詳細設計
    • カプセル化
    • オブジェクト指向
    • モジュール強度

上記の用語は、システム開発の中でも出題率が高く、得点の稼ぎどころと言えるでしょう。

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マネジメント系

プロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントは、「プロジェクトの時間」より出題される

プロジェクトの時間

  • アローダイアグラム
  • クリティカルパス

辺りの内容が覚えやすく、問題も簡単です。

ちなみにアローダイアグラムとクリティカルパスは、どちらも似たような要素ですが、問題として出題される内容を見てみると、

令和元年秋期試験 52問目より抜粋

平成31年春期試験 53問目より抜粋

上記のようにクリティカルパスを直接求めるのか、所要日数を求めるのかといった違いがあります。

特に難しい内容ではありませんが、ダミー作業が挟まることがあるため注意してください。

サービスマネジメント

サービスマネジメントの問題は、全体的に出題される内容や用語が想像しやすく、
過去に出題された内容に似たような問題が多いため狙い目と言えるでしょう。

また用語の内容を答える問題が多いため、単純な暗記で乗り切りやすい分野でもあります。

ちなみにサービスマネジメントの問題は、

  • 稀に計算問題が出題される
  • 問題の出題率が低い

なんて特徴もあります。

そのため勉強時間と勉強内容を調整して、勉強計画を柔軟に変えてください。

ストラテジ系

システム企画

システム企画は、用語を元にした問題が多く、出題範囲が狭いため勉強時間が少なくて済みます。

ちなみに覚えるべき用語としては、

  • 要件定義
  • 非機能要件定義
  • グリーン購入・調達

辺りです。

出題率が高い用語であるため、用語の意味や内容の暗記を完ぺきにしておきましょう。

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難しい・解答するまでに時間が掛かる分野

基本情報技術者試験の午前試験では、試験時間150分で80問の問題を解くため、単純計算で1問辺り2分弱という短時間で問題を解く必要があります。

ただそんな試験時間が少ない中、問題によっては1問を解くのに5分も10分も解く時間が掛かる問題が出題されるでしょう。

こちらではそんな午前試験の中でも、難しい・解答するまでに時間が掛かる分野を解説します。

テクノロジ系

  • 基礎理論
    • 応用数学
  • アルゴリズムとプログラミング
    • アルゴリズム
  • コンピューター構成要素
    • プロセッサ
  • システム構成要素
    • システムの評価指標
  • データベース
  • ネットワーク方式
  • セキュリティ

ストラテジ系

  • 企業活動
    • 会計・財務
  • 法務

基本的に午前試験で解きにくい問題というのは、暗記以外で対応しなければいけない問題が該当します。

また処理を追う・式を読むといった問題も、パッと思いつく用語の問題に比べて時間が掛かるため、予めマークをして問題を素早く解く練習をしておきましょう。

テクノロジ系

基礎理論

テクノロジ系の基礎理論は、簡単な問題の方で名前を挙げましたが、逆に警戒すべき分野でもあります。

というのも特定の内容に計算問題が多く、時間の掛かる問題もあるからです。

応用数学

数学の比率

基本情報技術者試験の計算問題と言えば、応用数学。

2019の試験改定により出題数が増えた為、苦手になると点数的に痛い分野になりました。

ただ難易度的には、計算問題の中でも簡単な部類に入るため、できる限り高い点数を取れるように勉強を頑張りましょう。

また特に計算が苦手な人は、

  • 確率
  • 最短経路数

といった内容だけでも把握しておいてください。

基礎的な内容だけでも答えられるようになると、心に余裕が出てくるため必ず拾えるようにしておきましょう。

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アルゴリズムとプログラミング

アルゴリズム

午前試験で処理を追わなくてはいけない時間が掛かる分野と言えば、アルゴリズム。

特に注意すべきは、

  • 再帰関数の値を求める
  • フローチャートの穴埋め

といった問題です。

 

再帰関数の値を求める問題は、知らない人が問題文だけを見ると、間違いなく?マークが頭に浮かぶ問題となっています。

だからこそ再帰関数の値を求める問題は、予習をして解き方を頭に入れておかないと痛い目を見る分野と考えておきましょう。

ちなみに過去の出題履歴をチェックすると、再帰関数の値を求める式はいくつかのパターンに分かれています。

令和元年秋期試験 11問目より抜粋

平成29年春期試験 6問目より抜粋

平成26年秋期試験 7問目より抜粋

そのため過去に出題された式のパターンの暗記、そしてそれぞれの式の解き方を暗記して、試験に備えると良いと思います。

 

フローチャートの穴埋めは、問題の難易度は低いですが、とにかく時間が掛かる分野です。

だからこそ基本的には、全ての問題を解いてから手を付ける、後回しにするべき問題となっています。

予めサッと答えられる問題で余裕を作ってから、試験時間を逆算して問題に挑みましょう。

ちなみにフローチャートの穴埋めで使われたアルゴリズムを挙げると、

  • ドット絵のような図形の回転
  • 2進数の乗算
  • 文字連結
  • 1から100までの整数の総和

といった様々なアルゴリズムが出題されているようです。

問題の幅が広いため特定の内容に絞りこむのは難しいですが、基礎的な内容であるため難易度は高くありません。

そのためフローチャートの穴埋め問題に手を付ける際には、

  • 試験時間を意識した勉強
  • 難しいという先入観を持たずに勉強する

といったポイントを心がけると良いと思います。

コンピューターの構成要素

プロセッサ

コンピューターの構成要素の一分野であるプロセッサは、計算問題の出題率が高い分野です。

特に注意すべきは、

  • MIPS
  • 命令実行時間

といった内容です。

平成29年秋期試験 9問目より抜粋

平成27年秋期試験 9問目より抜粋

また上記のようにMIPSを求める問題と、MIPSから実行時間を求める問題が主な出題形式になるため、
MIPSと実行時間の単位を相互的に変える方法を勉強しておきましょう。

システム構成要素

システムの評価指標

システムの評価指標で第一に注意すべきは「稼働率」。

システムの稼働率問題は、

  • システムの稼働率を答える計算問題
  • システムの稼働率の式を答える問題
  • 稼働率が最も高いシステムを選ぶ問題

といった内容に分けられます。

そのためシステムの稼働率を勉強する場合は、
何はともあれシステムの稼働率を求める計算ができるようにしておく必要があります。

またシステムの稼働率と一緒に、MTBFとMTTRも覚えておかなければいけません。

MTBFとMTTRは、システムの稼働率とセットで出題されるパターンがあるため、 MTBFとMTTRを絡めた計算もできるようにしておきましょう。

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データベース

基本情報技術者試験の午前試験において、個人的に山場だと思っているのがデータベース。

データベースは、

  • 出題率が高い
  • 試験範囲が広い
  • 同じような覚えにくい単語が頻発する
  • データベースの扱い方をしっかり把握しておく必要がある

といった特徴を持つ難しい分野となっています。

 

またデータベースのメインとも言えるSQLも重要です。

SQLの問題では

  • SQL文の穴埋め
  • SQLの実行結果
  • 問題文に該当するSQLを選ぶ

といった問題が出題されます。

ただ内容自体は、あまり難しくはなく、午後試験で出題されるデータベースの問題と比べればサッと解ける難易度に調整されています。

また午前試験のSQL文の問題でデータベースの取り扱いに慣れておけば、午後試験の勉強へスムーズに移行できるというメリットもあるため意欲的に勉強しましょう。

ネットワーク方式

ネットワーク方式の問題も、先ほど解説したデータベースと並び、個人的には午前試験の山場と言える分野だと思います。

ネットワーク方式という分野の特徴を挙げるならば、

  • 横文字や英語の略語による用語が多いため覚えにくい
  • 計算問題の出題頻度も高い

といったポイントがあります。

問題の難易度自体も午前試験の中では難しい方で、人によっては多くの勉強時間を取られる要因になると言えるでしょう。

またネットワーク方式の中で注意すべき内容を挙げるとするならば、

  • 各種計算問題
    • 伝送・転送時間
    • 回線の利用率
  • 最低でも覚えるべき用語
    • NAPTやNATといった通信に必要な機器
    • OSI基本参照モデル
      • LAN間接続装置
    • CSMA/CD方式
    • MIME

といった内容だけは押さえておきたいと言えます。

 

ちなみにネットワーク方式の中でも難関と言える通信プロトコルについてですが、近年では3問程度の出題が続いていたものの、
令和元年秋期試験では問題数が1問と減少しました。

もちろんこの傾向は永遠に続くとは思えませんが、午前試験の勉強をする上で勉強時間を調整する一つの目安となるはずです。

セキュリティ

午前試験で出題されるセキュリティの問題は、

  • 出題率が高い
  • 覚える必要がある用語が多い
  • 問題の種類が多い

といった点から勉強がかなり難しい分野です。

例えば1つ目の出題率に関しては、令和元年秋期試験を例に挙げるなら、
10問もの問題がセキュリティから出ているため、セキュリティの重要度はかなり高いと言えます。

また覚えるべき用語についてですが最低でも、

  • 公開鍵
  • 共通鍵
  • 秘密鍵
  • ディジタル署名

といった内容程度は完ぺきにしておきましょう。

どの内容も出題率が高く、午後試験の問題にも出題される事があるため、覚えておいて損はない内容です。

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ストラテジ系

企業活動

会計・財務

企業活動の一分野である会計と財務は、計算問題がメインとなっている分野です。

ちなみに計算問題として題材となっているのは、

  • 減価償却
  • 損益分岐点
  • 先入先出法を使った算出

といった内容が中心でありながらも、単純な問題文から表を使った問題まで、問題の幅が広いため単純な丸暗記で試験に挑むと痛い目を見る分野です。

ただ基本情報の会計と財務で出題される問題は、問題の難易度自体はかなり低いため、単純な四則演算で乗り切れるパターンが殆ど。

そのため複雑な問題文に頭を抱えるより、問題の解説を見て解き方を学ぶ方が、個人的には勉強がスムーズに進むためおススメです。

法務

法務という分野は、サクッと言ってしまうと似たような覚えにくい用語が多く出題される分野です。

ただ覚えるべき内容自体は少ないため、勉強時間自体は少なくて済む分野でもあると言えるでしょう。

ちなみにこれだけは覚えておいてほしいといった内容を列挙すると、

  • 知的財産権の対象となる権利(著作権など)
  • 労働者派遣契約
  • 派遣先と派遣元、派遣社員の関係性

辺りが、出題率が高く重要です。

特に知的財産権の権利は、似たような内容が多く間違えやすいため注意してください。

まとめ

今回は基本情報技術者試験の午前試験において、簡単な分野。

そして難しい分野と解くのに時間が掛かる分野を挙げさせていただきました。

・簡単な分野

テクノロジ系

  • 基礎理論
    • 離散数学
    • 応用数学
      • 確率と統計
      • 経路図
      • 誤差
    • 情報に関する理論
  • コンピューター構成要素
    • 入力デバイス
  • ハードウェア
  • ヒューマンインターフェース
  • システム開発
    • ソフトウェア要件定義
    • ソフトウェア構築

マネジメント系

  • プロジェクトマネジメント
    • プロジェクトの時間
  • サービスマネジメント
  • システム監査

ストラテジ系

  • システム企画
  • ビジネスインダストリ
    • e-ビジネス

 

・難しい分野、解くのに時間が掛かる分野

テクノロジ系

  • 基礎理論
    • 応用数学
  • アルゴリズムとプログラミング
    • アルゴリズム
  • コンピューター構成要素
    • プロセッサ
  • システム構成要素
    • システムの評価指標
  • データベース
  • ネットワーク方式
  • セキュリティ

ストラテジ系

  • 企業活動
    • 会計・財務
  • 法務

 

午前試験で簡単な分野と難しい分野を知ると、勉強の効率化ができると思います。

やる気がイマイチ沸いてこない時は、簡単な分野で勉強への活力を出す。

やる気が満々の時は、難しい分野で勉強を一気に進める。

といった利用方法ができるはずです。

皆さんも上手く簡単な分野と難しい分野を利用して、勉強を効率化して、午前試験を一気にパスしてしまいましょう。

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