英語の勉強は必要? 基本情報における英語の経験と勉強について

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以前、基本情報技術者試験を受けたいという知り合いからこんな質問を受けました。

基本情報技術者試験を受ける上で、英語はやっておいた方が良いの?

結論から言えば基本情報技術者試験に
英語の勉強は必要ありません。

ただ英語ができれば有利と言える理由もあるのは事実です。

 

そこで今回は、基本情報技術者試験において英語が必要であるかどうかを解説します。

基本情報技術者試験において、
英語はできれば有利ですが、できなくても十分に合格できます。

なので英語に関する特別な勉強はいりません。

シロ
シロ

やっぱり英語ができた方が有利なんじゃない?

チョコ
チョコ

でも基本情報技術者試験を持っている管理人は、試験に合格したとき、中学英語すらまともにできなかったから大丈夫だろw

シロ
シロ

それはそれで問題な気がする・・・

チョコ
チョコ

実際のところ基本情報に出てくる英単語はかなり少ない。だから個別で丸暗記しても十分勉強できるし時間もそう掛からないぞ

・英語の知識はなくてもOK

基本的に基本情報技術者試験では、
英語ができる必要はありません。

例えば平成31年春期に実施された午前試験において、英単語が使用された問題は、
全80問中11問

今回の集計では、英単語の頭文字を抜粋したような略語や日本語訳が書かれている英単語は、集計から除外しております。

そのため英語が必要となる問題は、かなり少ないと言えます。

しかも使用された英単語は簡単なものが多く、解答に直接関わるパターンも、すべての問題に当てはまる訳ではないため、実際に英語が必要になる状況は、集計した問題数以上に少ないと言えるでしょう。

そのため英語ができない方も、安心して試験に臨んでください。

シロ
シロ

基本情報で英語が使われた問題って、こんなに少ないんだ。結構意外。

チョコ
チョコ

次の見出しでも言っているが、むしろ試験では日本語の方が重要になっているぞ

シロ
シロ

だから人によっては理系の人より文系の人の方が、試験に合格しやすいなんて話をする人もいるよね

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・午後試験の場合はむしろ日本語の方が重要

基本情報技術者試験の午後試験は、一文が数百文字を超えるような長文問題が出題されます。

また午後試験に出題される問題には、問題と解答を組み合わせるだけで解けるような問題が出題されます。

そのため基本情報技術者試験の合否を握るのは、文章の中から適切な内容を抜粋できる日本語を読み取る能力が重要です。

そのため英単語を覚える勉強より、文章を読み取る練習をしていた方が点数が稼げるでしょう。

シロ
シロ

午後試験で出題される問題って問題を解いていると、始めの内は正気を失いそうになるぐらい難しく感じるよね

チョコ
チョコ

特に普段から本を読まないような長文に馴染みがない人には、苦痛を伴うと言っても過言ではないかもな

シロ
シロ

だからこそ午後試験の勉強をする際には、余裕を持ったスケジュールを確保するようにしてね

チョコ
チョコ

プログラミング言語の習得、長文問題への慣れ、過去問題への復習、やることは山積みだから注意しろよ!

 

・プログラミングは英語が分かれば有利程度

情報処理で使われるプログラムは、
誰でも理解しやすいように簡単な英単語が使われています。

そのため小中学生が分かるような英単語や日常で見かける英単語が分かれば、英語に関する知識は十分であると言えるでしょう。

また英語が全く出来ないという人も、簡単な英単語だしリファレンスがあるから大丈夫という認識を持って、試験に挑んでみてください。

リファレンスとは、プログラムの命令文の使い方を説明した説明書とか辞書のような物です

例えば基本情報技術者試験の問題冊子には、以下のようなリファレンスが付属している言語があります。

アセンブラ-リファレンス

出典:平成31年春期 午後試験 アセンブラ言語の仕様より一部を抜粋

上記のリファレンスは、アセンブラ言語というプログラムにおける仕様の一部を抜粋したものですが、英語として知識が必要なのは「AND」と「OR」ぐらいだと言えるでしょう。

また一見すると、専門的な内容で分かりにくさを感じるかも知れませんが、実際のところプログラムで使用するのは、黄色い枠線で囲んである書式が中心です。

そのため基本情報技術者試験において、英語として覚える内容はかなり少ない、という点が分かるかと思います。

 

ちなみに基本情報技術者試験で選択できるプログラミング言語の中には、以下のようなリファレンスになっている言語もあります。

表計算-リファレンス

出典:平成31年春期 午後試験 表計算の仕様より一部を抜粋

上記のリファレンスは、表計算における関数のリファレンスを一部抜粋した物です。

リファレンスを一目見て分かる通り、書かれている内容は、ほぼ日本語。

更に試験で出題されるプログラムにおいて記載されるのは、黄色い枠線で囲ってある書式が中心となっています。

そのため英語に苦手意識を持っている人は、今回例に挙げた単純なプログラムもあると考えて、難しい先入観を持たずに基本情報技術者試験に挑んでみてください。

 

以上の点から、基本情報技術者試験のプログラミングにおいては、英語の知識は必要になる場合もあるが、無くても暗記でどうにかなると言えるでしょう。

むしろ基本情報技術者試験では、プログラムの機能を説明した文章やグラフ、表を読み取る能力の方が重要になると覚えておいてください。
シロ
シロ

試験で出題されるプログラミング言語は、ほとんどのリファレンスが日本語化されているね

チョコ
チョコ

試験で掲載されているリファレンスは読みやすい。しかし言語本来のリファレンスは遥かに読みにくい物だから、一緒にしない方が良いぞ

シロ
シロ

確かにねぇ。・・・ インターネットとかにある公式が配布しているリファレンスなんかは、とにかく読みにくいよね・・・

チョコ
チョコ

まあ読み慣れる必要がある媒体だし、一気に理解できる様な物でもないから、あまり気にしなくて良いぞ

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まとめ

基本情報技術者試験では、英語ができれば多少有利ですが、英語ができなくても十分に合格はできます。

  • 英語が必要になる状況は非常に少ない
  • 午後試験は文章から内容を抜粋する日本語力が重要
  • プログラミングに関しては、英語が分かれば若干有利ぐらい

むしろ基本情報技術者試験の場合、
どの問題においても日本語を根気よく読めるかがカギと言えます。

そのため長文問題への耐性を付ける、問題をスムーズに読めるといったスキルを身に付けておきましょう。

 

ちなみに以下のページでは、基本情報技術者試験で出題される長文問題を、どのように勉強するかというポイントについて解説しています。

午後試験の長文問題を解くためのポイントと勉強法
基本情報技術者試験の長文問題を苦手にしている人は必見! 長文問題を解くためのポイントと勉強法を解説しました。

基本情報技術者試験の本番である午後試験において点数を伸ばしたい場合、長文問題に対して、どのような対策を練っているかがカギと言えるでしょう。

また以下のページでは、用語やキーワードの暗記について解説しています。

用語や単語を効率よく暗記するには? 基本情報の暗記法!
基本情報技術者試験の用語や単語を効率よく暗記するには? 関連した用語、用語のイラスト、過去問題といった様々な要素を活用しましょう。

英語の経験が要らないと言っても不安だ・・・

という考えを持っている人は、用語の丸暗記で試験を乗り越えてしまっても良いと思います。

コメント

  1. グエン ヅイ カン より:

    こんにちは。
    私は日本に住んでいる外国人です。
    実は日本語より英語の方が自信を持っています。
    聞きたいのは、受験の時、英語で出来ますか?あるいは、必ず日本語ですか?
    ご回答ありがとうございます。

    • くますけ より:

      グエン ヅイ カンさん
      ご質問ありがとうございます。
      サイトを管理しているくますけと申します。

      「基本情報技術者試験(Basic Information Technology Engineer Examination)は英語での受験はできません」が、
      基本情報技術者試験と同じスキルを証明できて、英語で受験できる「ITPEC」という試験があります。

      そのため興味があるならば、「ITPEC」のサイトを調べてはいかがでしょうか?
      http://itpec.org/jp/index.html

      それでは失礼します。