
勉強をするけど集中力が続かない・・・
そんな時はもしかしたら、勉強をするための環境が整っていない可能性があります。
そこで今回は、勉強をする事と環境を整える事について、スポットライトを当てたいと思います。
特に試験時間が長い基本情報技術者試験では、集中力をどれだけ保てるかがカギです。
だからこそ勉強に集中できる環境を整えて、効率良く勉強できるようにしてください。

俺も昔は、音楽を聴きながら勉強をするタイプだったな

けど音楽を聴きながら勉強すると、いつの間にか音楽が聞こえないようになるんだよね

確かになw もしかしたらリラックスをしたいといった逃げ道を作っていたのかも知れないな
・勉強と音楽

勉強をする際に、音楽を掛けて勉強をしているという人は多いかと思います。
ただ勉強をする際に音楽を聴く場合は、いくつかのポイントに注意すべきです。
その注意点とは、
- 歌詞が入っているような音楽を聞かない
- 激しい音楽は聞かない
- 音量を大きくして聞かない
といった点です。
どの要素もリラックスをするどころか、集中力の妨げになるため注意しましょう。
また音楽を聞きながら勉強するといった環境に慣れてしまう状況に気をつけてください。
基本情報技術者試験のような厳正な試験の場合、ペンの音だけが響く、静かな環境で試験が行われます。
そんな状態の時に、音楽が無いと集中できないといったような状態を作ってしまうと、本来の実力が発揮できないまま試験を終えてしまう可能性があるため注意しましょう。

基本的に集中できる環境を整えるためには、1つの物事に集中すべきだというよね

複数の物事を組み合わせる場合は、意識しなくてもできる事を組み合わせると良いらしいぞ。例えば、筋肉トレーニングと音楽とかだな

本来筋肉トレーニングなんかも筋肉を意識するために、音楽は最低限にした方が良いらしいけどね

難しいところではあると思うがな。だが勉強に限っては、勉強のみに集中した方が良いのは間違いないぞ
・勉強に使う机の整理整頓と掃除

勉強への集中力を上げる際には、勉強に使う机の整理整頓と勉強する周りの掃除が欠かせません。
勉強に使う机が汚れていたら、参考書やノートを広げる動作さえも面倒に感じるため、勉強を始める前に机の整理整頓と勉強する周りの掃除をするようにしましょう。
また勉強をする周りの環境が汚れていると、勉強をする前に掃除がしたくなる現象が発生しやすくなります。
この現象はセルフ・ハンディキャップと呼ばれる現象であり、自分で自分の足を引っ張り、言い訳をするといった状況に繋がります。
そんな状況にしないために、
まず勉強をする前に周りの環境を整理整頓してください。
また掃除する時間は、勉強する時間とは別に時間を確保しましょう。
あとは、勉強に集中するだけです。

勉強をする前に掃除がしたくなる現象に名前なんてあったんだね・・・

「セルフ・ハンディキャップ」を回避するためには、強制的に勉強に集中するといった方法が有効だぞ

あとは自由時間と勉強時間を分けるために、今日1日で勉強するスケジュールを決めておく、なんて方法も有効だね。

ちなみに勉強のスケジュールに関しては、以下のページに情報をまとめているから、是非とも参考にしてみてくれ

・勉強をする際には周りの情報をカットする

勉強をする際には、周りの情報をカットするようにすると、より効率的に勉強に集中できるでしょう。
特に窓の近くで勉強をしている、外の風景が見える環境で勉強しているといった時は注意が必要です。
外の風景は、見ていると気分転換になる一方で、集中力の妨げになります。
また基本情報技術者試験の勉強をする場合は、パソコンで勉強する時があると思います。
その際にはインターネットで余計なページを開かないように注意してください。
余計な情報をカットして、勉強に集中できれば、それだけ基本情報技術者試験の合格に近づくと頭に入れておきましょう。

余計な情報をカットするって、意外に難しいよね。

だからこそ窓のカーテンを閉める、といった簡単な行動から始めると良いぞ。小さくて簡単な行動の積み重ねこそ、大きな成功に繋がるからな

それ自分にも言い聞かせているよね?

良いだろ! 思い込みをするのだって、勉強に集中するための大事な要素だからな!
まとめ
今回は勉強の環境について解説しました。
勉強をする環境というのは、勉強の方法に次いで重要な要素と言えるでしょう。
だからこそ今回解説した以下の要素を重視して、勉強に集中できる環境を整えてください。
- 勉強をする際の音楽は最低限に
- 勉強に使う机と周りは、整理整頓と掃除を先にしておく
- 勉強をする際には、窓のカーテンを閉めるなどをして周りの情報をカットする
勉強に集中できた分だけ、基本情報技術者試験の合格が近づいてくるでしょう。
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