基本情報技術者試験における難しい問題への対処法、注意すべきポイントについて

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問題が難しすぎて時間が無くなる・・・

ほとんどの問題が難しくて解ける問題が無い・・・

上記のような状況は、基本情報技術者試験を受験している時によくある状況。

ただそんな状況でも、
難しい問題で粘るなんて方法は厳禁です。

できる限り分かる問題から解いていかないと、試験時間が無くなり、解ける問題も解けなくなってしまうといった事態が発生します。

 

そこで今回は、難しい問題にぶつかってしまった時の対処法について解説します。

基本情報技術者試験の場合、大前提として難しい問題は跳ばすのが吉。

難しい問題を解けない事より、試験時間を浪費する方がもったいないため、分からないと感じた問題があったらバンバン跳ばすようにしてください。

シロ
シロ

「問題がほとんど分からない」っていう状況は、新規問題が多い午後試験で起こり得る状況だよね

チョコ
チョコ

まあ、午後試験は難しいからな。また問題が難しいと試験時間が圧迫されて、冷静な判断力が無くなる。そして冷静な判断力が無くなると、もう合格は厳しいかもな

シロ
シロ

だからこそ今回解説するポイントを頭に入れて、冷静にそして計画的に試験を進めるようにしようね

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・問題の答えは問題文の中に隠れている

基本情報技術者試験の午後試験の長文問題には、ちょっとした傾向があります。

それは問題文の中に答えが隠れているという状況です。

問題によっては、文章の状況をそのまま問題の処理に沿って当てはめれば、パズルのピースが合致するように解ける問題もあります。

特に午後試験の難関であるアルゴリズムとソフトウェア開発(プログラミング言語)において、問題文の中に答えが隠れているという傾向があるため注意してください。

 

またアルゴリズムとソフトウェア開発(プログラミング言語)においては、プログラムの全体像や概要を把握するという行為は非常に重要な解き方です。

プログラム上で

  • 何を目的としているか?
  • 何を処理しようとしているのか?
  • 何を作り上げようとしているのか?

という状況を把握すると問題が一気に解きやすくなるため、是非ともプログラムの目的を考えてみてください。

だからこそ難しすぎると感じた問題で「問題を解く糸口さえ掴めない」といった考えに陥ったとしても、問題を読むという行為だけは止めないようにしましょう。

シロ
シロ

基本情報技術者試験の午後試験の問題は、まず問題文を読み込むのが難しいよね・・・

チョコ
チョコ

まあ普通の生活をしていればあんな長文を読む機会はないからな

シロ
シロ

だからこそ基本情報技術者試験の午後試験を勉強する際には、午後試験の長文を読むという練習を忘れないでね

チョコ
チョコ

長文を読む力は、問題を解く力だけでなく、問題を素早く解くというポイントにも繋がってくるから覚えておいてくれ

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・処理の状況を書き出してみる

午後試験の鬼門であるアルゴリズムとソフトウェア開発で難問に当たってしまった場合、
プログラムの処理を書き出してみるというのも1つの手です。

プログラムの処理を実際に図や表、イラストや言葉で簡単に書き出してみると、頭の中で処理しているより遥かに分かりやすくなります。

配列や処理結果の問題を頭の中だけで解くのは、ミスを招く、処理が分からなくなる原因となるため、必ず内容を書き出すようにしましょう。

 

ちなみに基本情報技術者試験がCBT方式の試験に移行したこともあって、従来の試験と比べて、問題のメモが取りにくい状況が発生しています。

そのため問題のメモを取る際には、問題の大問と小問の番号を付けて、配列の変数などの分かりやすい情報を書き出しておきましょう。

でないとメモを見返した時に、何が書いてあるか分からないなんて状況が発生するため注意してください。

シロ
シロ

アルゴリズムとソフトウェア開発の問題に関しては、どんなに慣れていたとしてもメモを取りつつ問題を解いていった方が良いね

チョコ
チョコ

ループ処理が重なっている場合、再帰処理をしているなんて時は必ずメモをした方が良い。

シロ
シロ

凡ミスによる点数の取りこぼしは、午後試験では命取りになると思っておいてね

・ありえない選択肢を削る

基本情報技術者試験において難しい問題に当たった時には、
ありえない選択肢を削るという方法も非常に重要です。

難しい問題をそのままカンで答えれば、確率は高くても3割程度。

でも選択肢を絞れれば、5割を超える確率で正解できるでしょう。

 

またあり得ない選択肢を削る際に重要なのは、文章と解答群の矛盾を見つけるというポイント。

解こうとしている問題に関係のない要素や変数といった内容を削り、選択肢を狭めてください。

ちなみに文章と解答群の矛盾を見つけるという方法を効率的にやるためには、問題をどれだけ解いているかという経験が重要です。

長い文章から要点を抜き出して、怪しい部分に当たりをつけるためには、とにかく問題文を読んだ量が必要であるため、予め午後試験の長文を大量に読みこんでおきましょう。

シロ
シロ

基本情報技術者試験の問題、特に午後試験に出題される問題には、どう考えてもあり得ない選択肢があったりするね

チョコ
チョコ

加えて問題の選択肢が8択ぐらいだったとしても、選択肢が複数問に跨っている可能性もある

シロ
シロ

だから選択肢が多いからといって投げ出さないで、まずは選択肢の絞り込みをして、解答を推測してね

・解けない問題は悩まないでスルーする

基本情報技術者試験の場合、
大前提として解けない問題は後回しにしてください。

何故解けない問題を後回しにするかというと、基本情報技術者試験は、試験時間が無くなりやすい試験であるからです。

そのため解けない問題に固執していると、解ける問題に時間を使えなくなるため、不合格になる可能性が高くなります。

 

また基本情報技術者試験における問題を解く優先順位は以下の通りです。

午前試験

  1. 時間を掛けずに解ける問題
  2. 時間を掛けずに解ける計算問題
  3. 時間を掛けて解ける問題
  4. 解けない問題

午後試験

  1. 時間を掛けずに解ける問題
  2. アルゴリズム・プログラミング言語
  3. 時間を掛けて解ける問題
  4. 解けない問題

できる限り解ける問題を先に解いて、余った時間で解けない問題に手を付けるようにしましょう。

 

ちなみに基本情報技術者試験で出題される問題の中には、知らない用語を使った問題や聞いたこともない数式を利用する問題が出題されるかも知れません。

そんな時は問題を後回しにするのではなく、問題に見切りをつけるという手も1つの方法だとして割り切りましょう。

1つの問題に対して時間を掛けて解くのではなく、あくまでも多くの問題を正解して、点数を稼ぐことが重要と思ってください。

特に午後試験の場合、選択問題として問題を選べるのは、受験生にとって大きなアドバンテージであるため、問題を吟味する眼も持ち合わせておきましょう。

 

シロ
シロ

基本情報技術者試験では、解けない問題に時間を掛けるのは自殺行為だよ

チョコ
チョコ

問題数が多く、時間の掛かる問題も多いからな。特にアルゴリズムやプログラミング言語では、解く時間を多く確保するために、他の問題をスムーズに解く必要があるぞ

シロ
シロ

加えて見直しやメモを取る時間を考えると、試験時間はどんなに余らせても困るものではないから、できるだけ手早く問題を解くようにね

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・得点が稼げる分野を作っておく

得意分野

基本情報技術者試験では時に、試験時間の範疇では解けないような難問が出題されます。

だからこそ予め難しい問題が出題されると思って、得点が稼ぎやすい得意分野を作っておきましょう。

 

ちなみに得点が稼ぎやすい簡単な分野については、以下のページにて解説をしています。

午後試験の選択問題はこの分野をマーク! 簡単な分野をピックアップ
基本情報技術者試験における午後試験の選択問題は、分野によってクセや問題の難易度に傾向があります。こちらではそんな午後試験において、簡単で時間が掛かりにくい分野をピックアップして解説しています。

得点が稼ぎやすい簡単な分野において、特におすすめなのは、プログラミング言語。

簡単なアセンブラや表計算は、間違いなく点数が稼ぎやすい言語であるため、念入りに勉強しておきましょう。

チョコ
チョコ

基本情報技術者試験ってたまに、どう考えても解かせる気がないような問題が出題されるよなw

シロ
シロ

問題の難易度が明らかに基本情報技術者試験ではなく、上位の応用情報技術者試験に対応した問題とかだね

チョコ
チョコ

例えば平成31年春期午後試験の問4とかな。最終問題のM/M/1の待ち行列モデルは、式が載ってるとは言え、その場で解くのは難しいと感じたぞ

シロ
シロ

気になる人は、IPA(情報処理推進機構)のページからチェックしてみてね

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:過去問題

・問題が難しい場合は配点が高い可能性も…

先の見出しでは難しい問題は試験時間を節約すべく、スルーすべきという内容を解説しました。

しかし難しい問題は、時間が余ればできる限り解くべきだとも言えます。

というのも基本情報技術者試験の問題は、問題の難しさによって配点が変わる可能性があるからです。

60点を超えても要注意! 基本情報の合格ラインと配点について
基本情報技術者試験の合格ラインと配点とは? 基本情報技術者試験の合格基準点は60点。でも60点ギリギリだと試験に落ちる可能性も有るため注意が必要です。

特に重要なのは、細かい配点が公開されていない午後試験の場合。

午後試験の難しい問題で正解できれば、配点が高くなる可能性も相まって、合格へグッと近づく点を覚えておいてください。

チョコ
チョコ

難しい問題を答えるのも大事だが、試験時間も大事とか。・・・ どうしたらいいんだよ!

シロ
シロ

まあバランスを考えて試験を進めるしかないね。あとは試験時間が無くなる前に、試験時間をどう使うか冷静になって考えてみた方が良いかも

チョコ
チョコ

難しいところだな・・・

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・勉強の時に分からない問題に当たった場合

過去問題を復習している時や勉強の際、難しい問題に出くわした場合は、まず5分程度考えてみて解決の糸口を探ってください。

そして解決の糸口すら見えない場合は、解答を見てしまいましょう

もしかしたら人によっては、

試験でもなく、
勉強時間に余裕があるのに何でそんなに簡単に諦めるの?

と思うかも知れません。

ただ勉強中に大事なのは、問題を苦労して解くという点ではなく、
問題の解き方や内容を理解するという点です。

そもそも問題の解き方や内容を理解していないのに、何時までも問題が解けないといって苦労するのは、時間を浪費していると言っても過言ではありません。

だからこそ問題を苦労して解くのは、問題の解き方をある程度理解してからにしましょう。

 

またプログラミング言語においては、プログラムを書いて実行してみるという勉強法も重要です。

プログラムを書いて実行してみると、
プログラムへの理解度が目に見えて上がるため、かなりおすすめできる勉強法と言えます。

シロ
シロ

基本的にどの難しい問題にも言えることだけど、問題を理解するというポイントが重要だよ。

チョコ
チョコ

午前試験はともかく、午後試験では覚えた知識をどのように応用するか、もしくは利用するかといったポイントが重要になるからな

シロ
シロ

だからこそ難しい問題に当たっても、できる限り理解できるように勉強してね

チョコ
チョコ

難しい問題を解いていけば、自信と根気、そして難しい問題を解ける実力が付いていくからな!

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・諦めるのだけは絶対にダメ!

最後に基本情報技術者試験において、最も重要なアドバイスをあなたに送ります。

そのアドバイスとは、「諦めない事」です。

もしかしたらあなたは、

なんだよ。精神論かよ

と思ったかも知れません。

ただ「諦めない事」という精神論こそが、基本情報技術者試験の特に午後試験において最も重要なポイントとなります。

 

なぜ「諦めない事」という要素が重要なのか、それは基本情報技術者試験の午後試験における長文問題が関係しています。

基本情報技術者試験の午後試験で出題される長文問題は、冷静に、そして根気よく問題を読み解けるかが重要です。

また基本情報技術者試験の午後試験は、大半の問題が読むのすら辛い長文問題になっています。

だからこそ問題を根気よく読むという要素は、基本情報技術者試験の点数に直結すると言っても過言ではありません。

 

他にも根気よく問題文が読めるという能力は、勉強にて培われるため、勉強をどれだけやってきたかというバロメーターにもなります。

そのため試験に出題される長文問題を早々に諦めてしまう状況があれば、それは勉強不足であるパターンがほとんどです。

あなたはそんな状況に陥らないために、入念な勉強をして試験に臨んでください。

シロ
シロ

まあよく言うよね。「諦めたら、そこで試合終了だよ」ってね

チョコ
チョコ

どんな物事にも最終的には「諦めない」といった精神論が重要になるからな

シロ
シロ

何事も精神面が結果に及ぼす影響は大きいからね

まとめ

今回は難しい問題に当たった場合、どうしたら良いかという内容について解説しました。

  • 問題の答えは問題文の中に隠れている
  • 処理の状況を書き出してみる
  • ありえない選択肢を削る
  • 解けない問題は悩まないでスルーする
  • 得点が稼げる分野を作っておく
  • 午後試験で出題される難しい問題は、配点が高い可能性アリ
  • 勉強の時に分からない問題に当たった場合は、サッサと答えを見てしまう
  • 諦めるのだけは絶対にダメ!

あなたが難しいと感じる問題は、誰もが難しいと思う問題です。

ただそんな時でも、諦めずに今回紹介したポイントを思い出して試験を進めてください。

試験の点数アップや試験時間の節約に役立ってくれるでしょう。

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