レビュー『情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本』

参考書のレビューと評価
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総合評価・・・3.5
本書はこんな人におすすめ・・・アルゴリズムを勉強したい人
               キャラクターによる解説などは不要だという人
               アルゴリズムにある程度経験がある人

評価項目

分かりやすさ・・・4.0
問題の量と質・・・3.0
学習できる範囲・・・アルゴリズム
本のサイズ・・・A5程度(14.8×21.0cm)
付録の種類・・・PowerPointとPDFによるプログラム解説
電子書籍・・・あり

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
アルゴリズムにおいて、どうやって点数を取るのかというポイントに重点を置いた参考書です。

問題を上手く解く方法はもちろん、
問題を素早く解くテクニックも解説されているため、
時間が足りない午後試験では、重宝する参考書と言えるでしょう。

また「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
文章と図による説明が多い参考書でもあります。

キャラクターによる説明や注釈は一切ないため、
アルゴリズムの勉強に集中したいといった人向けの参考書と言えるでしょう。

シロ
シロ

「情報処理教科書 基本情報技術者試験の
 アルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
問題を解くためのテクニックや、
素早く解答するテクニックが充実している参考書だね

チョコ
チョコ

ちなみに掲載している問題の難易度が少し高いから、
多少なりともアルゴリズムに慣れておく必要があるぞ

『情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本』の評価と解説

分かりやすさ・・・4.0

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
図と文章による解説がメインとなっています。

全体的に余分な内容を省き、必要な分だけを説明するというスタンスになっているため、
増長しているような説明は不要だと考えている人におススメできるでしょう。

ただアルゴリズムを題材にしている割に、
フローチャートによる説明が少なく
またかなり早い段階からうるう年の判定や線形探索といったロジックが出てくるため、
初心者の人は読み進めるのが難しいかも知れません。

問題の量と質・・・3.0

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
章ごとに確認問題で復習していくという方式を採用しています。

問題の量も充実しており、
学習した内容を復習するだけなら、十分な量があると言えるでしょう。

ちなみに問題の解説は、トレース図を使った解説が中心となっているようです。

ただ「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
掲載されている問題の難易度が少し高めになっています。

学習した内容より、少しレベルが高い問題が出題されるため、
初めてアルゴリズムに触れる人は、少し読み進めるのが難しいかも知れません。

また解説に関しても、かなり簡略化された解説になっている点も、
初心者に優しくないと言えるでしょう。

そのため試験に合格しようと思ったら、参考書に載っている問題だけでなく、
本試験の過去問題も自主的に解く必要がある点を頭に入れておいてください。

学習できる範囲・・・アルゴリズム

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
疑似言語による変数宣言からソート、探索、図形の塗り替えといった内容が掲載されています。

アルゴリズムのみに絞っている参考書だけあって、
基本情報技術者試験で出題される範囲については、一通りカバーできているといった印象です。

本のサイズ・・・A5程度(14.8×21.0cm)

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
A5程度(14.8×21.0cm)のサイズとなっています。

ちなみにトートバッグやショルダーバッグなら、すんなり収まる程度の大きさです。

重さも一般的な参考書に比べれば軽めに作られているため、
持ち運びにも便利であり、外出中や移動中の勉強にも十分対応できるでしょう。

付録の種類・・・PowerPointとPDFによるプログラム解説

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」には、
PowerPointとPDFによるプログラム解説が付属しています。

対応している疑似言語プログラムが、1つ1つ命令を実行していくような形になっており、
視覚的にどのタイミングで、どの命令が実行されているかが、
分かりやすいように作られています。

アルゴリズムを勉強している人が躓きやすい、バブルソートやうるう年の判定、
再帰の呼び出しといったロジックを対象としているため、
アルゴリズムを勉強している人にとっては、この上なく嬉しい教材となるでしょう。

電子書籍・・・あり

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」には、
電子書籍版が販売されています。

ただ文字が全体的に小さいため、
画面サイズが大きいタブレット端末での使用をおすすめします。

まとめ

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
アルゴリズムで高い得点を取りたいという人向けの参考書です。

分かりやすさ・・・4.0
問題の量と質・・・3.0
学習できる範囲・・・アルゴリズム
本のサイズ・・・A5程度(14.8×21.0cm)
付録の種類・・・PowerPointとPDFによるプログラム解説
電子書籍・・・あり

「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、

・必要な説明のみを掲載している
・少しレベルの高い問題

といった特徴から若干人を選ぶ内容になっています。

また学習する内容も早い段階から
理解するのに時間が掛かるロジックが出てくるため、
初心者が読み進めるのは少し難しい参考書と言えるでしょう。

ただ「情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」は、
内容のレベルが高いという点から、実力が付きやすいとも言えるため、
じっくりと根気よく勉強する進められる人ならおススメです。

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